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メディカルアロマテラピー

私が 病棟で アロマテラピーを積極的に行っていないのには いくつかの理由がある。
そのうち一つの理由として 病棟には外部からのアロマセラピストが 週何日か 来るからだ、というものもある。
患者さんは お金を払って アロマテラピーを受けているのに 私が行うことで営業妨害となるようなことは 避けたいと、私は考える。

頭頚部系の進行した癌の患者さんへ 腰背部のマッサージを行った。
不安感が強く、そのため 息苦しさも 増しているという状態であった。
患者さんの状態を考慮し 一人掛ソファーに深く座りオーバーテーブルにクッションを乗せ そこに前かがみにもたれかかれるよう 環境を整えてから 施術にのぞんだ。
アロマというツールは ないため ワセリンを塗りながらである。
自分が 予測していた通り 首の後ろ 背中の上方部が かたく はっていた。不安が強いとどうしても姿勢も前傾気味になり それにより ハリやコリも生じやすい。
まずホットタオルを背中にあてホットパックする。緊張を和らげる目的もある。
そして患者さんの 痩せた背中をソフトにそして念入りにマッサージしていった。
終わってみると 板状になっていた背中にソフトさがでてきた。 患者さんもたいそう喜んでいた。パーッと感情が解放されたように軽くなった 雰囲気がみられた。

その後のお話しの中で 実は数日前 アロマセラピーをセラピストにより受けたとのことであった。
ベッドに横向きの状態で行ったが 途中から 息苦しくなってしまったと…。

~あの人達は 私の病態を理解してくれていない~
そんな言動が 妙に頭の中に残った。
確かに 医療従事者でないセラピストよりの施術となると 主に、クライアントさんからの問診による情報収集がメインとなる。
個人情報の観点よりレントゲン、CT画像や採血データーを確認することは 出来ない。
病歴や 治療経過 日々の症状変化等となると 医師や看護師の方が理解できているといえる。入院中の患者さんに適した状態で そして 一番必要な時に手を差し延べることができるのは 現場にいる看護師なのでは ないかと考える。
看護の中で、だいぶアロマセラピーや マッサージ技術の習得など必要性が叫ばれ 少しずつ教育が進んできている傾向には あるが その普及率は まだまだである。
まして 疾患を 抱えていたり 限られた体位でしか施術を受けられないなどの制限がある場合基本技術のみだけでなく さらに高度な技術が 要求される。
メディカルアロマテラピー その必要性を考えさせられた一日であった。
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プロフィール

makiaroma

Author:makiaroma
埼玉県さいたま市桜区に
アロマセラピーサロン
アトリエ ユノス
を自宅マンションの一室で
オープンいたしました。
英国IFA認定アロマセラピスト&看護師

お客さまを大切にをモットーに心に響くアロマセラピートリートメントを行っています。

アトリエユノスのHP
http://atelier-junos.main.jp/

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